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2010年05月31日

湾内シーバス調査 その5

5月29日(土)21:40

本日の敗戦を振っ切り、

来週からの新チーム始動へと

気持ちリフレッシュさせるため、いつものポイントへ!



車2台。アングラー2人(汗)

無風、べた凪、ボイルなし。

しかし先行者のお2人は会話することも無く、

かなり集中してキャストしています。

岸際に降りるだけで

魚を散らしてしまいそうな静寂。

ここは紳士的に(?)移動を決意。



第2のポイントも近場。

波っ気ゼロ、ボイル無し。

ド干潮までの30分勝負!

キャスト、キャスト、・・・・・

神経を研ぎ澄ませてリトリーブに集中します。



・・・・・


異常なし。

ソイやメバルのバイトも無いとは(汗)

ラスト1投したら帰ろう。



その最後のキャスト。

ラインをリリースした瞬間、異音が。



グシャっ!



今シーズン初めてのバックラッシュ OTL

結びダマができたのはルアーから10mといったところか。

リールやラインをライトで照らしながら巻いてくると、

やはり水面にルアーが見えたところで

結びダマがトップガイドに引っかかり回転停止。

ラインは修復不能↓やれやれ(汗)

ロッドを横にしてトップガイドへと手を伸ばした瞬間、



ツルっ!



尻餅をつき、左足が海中へバシャン。

やってしまいました。

ワタシの出身地方では『カッポリした』といいます。

タックルも体も怪我はありませんでしたが、

一気にテンションダウン↓

遠征疲れがどっとこみ上げてきました。

帰ってビール飲んで寝よっと。



とぼとぼ駐車場を歩いていくと、

見覚えのある車と

見覚えのある人。

taka君夫妻でした☆

近くの漁港で手首を釣っていたとのこと。

仲良くエギングデートとはうらやましい(笑)

一応出撃メールをしておいたので、

様子を見に来てくれたようです。

これから少し狙ってみるそうです。



taka君、一緒できなくてごめんね。釣れたかい?

  


Posted by oda at 16:14Comments(4)湾内シーバス

2010年05月30日

高総体

1回戦の相手は、昨年の新人県大会ベスト8の青森T山高校。

守って守ってカウンター狙い!

先週行った同じ地区のK造高校さんとの強化試合では、

前半33分まで持ちこたえたものの、失意の失点。

マークの受け渡しとDFのチャレンジ&カバーを重点的に鍛え直し、

今日の本番に臨んだ。




5月29日(土)高総体サッカー競技前期日程初日。

負けたら、来週の総合開会式での行進部隊決定(汗)

前日までに降り続いた雨の影響で、

グラウンドはグチョグチョ・・・。

前半は圧倒的に攻め込まれながらも死守し、0−0♪

自陣に引いて守っているので、相手の波状攻撃は当然のこと。

そんな中にあって、やはりカウンターの機会は数回訪れ、

決定的なチャンスは1回作れた!

しかしケイ君のシュートはGKを直撃(汗)OTL



後半に向けての改善すべき点は、

クリアボールのキックミスが多かったところ。

スピードに乗った相手ドリブラーを確実に止めなきゃいけないこと。



後半もこのまま持ちこたえるかと思いきや、

ついにこじあけられ1失点。

その数分後にも追加点を許す。



しかし、これまでのゲームとは比較にならない程

出ていた『声』が途絶えることはなかった。

仲間を信じて、あきらめることなく粘り強く踏ん張る。



そして、ついに!



相手パスをインターセプトした1年生サイドバックつっしーが

空いたスペースへボールを大きく蹴り出し、

教科書通りの run with the ball

一瞬で相手の最終DFの背後へ!

スピードのあるドリブルでGKとの1対1へと持ち込もうとする。

しかしグラウンド状態が悪く、DFに追いつかれて並走。

この時点でゴール前。

シュートモーションに入り、相手が足を出してきたところで

これまた教科書通りの切り返し。

勝負あり♪

タイミングをずらしたシュートで

ついに一矢報いることができた!!

そしてタイムアップ。



結果は1−2負け。

唯一の3年生、キャプテンまっさる。

試合終了の挨拶のときは耐えていたけど、

ベンチに戻ったところで、

応援に来た校長先生から労いの言葉をかけられ

号泣。

入部した時から同学年に支え合える仲間がおらず、

たった一人で、本当によく頑張った!



ありがとう!  


Posted by oda at 00:02Comments(0)サッカー

2010年05月26日

ジグ製作日記③

メタルジグの製作日記がすっかり滞ってました(汗)


前回の続きです!


鋳型A面の流し込みが完了してから、なかなか忙しく


・・・結局3日も放置してしまいました。


さすがに完全乾燥♪





段ボール型枠から取り外し、

慎重に油粘土をひっぺがします。


ここで湯口(鉛を流し込む穴)を彫刻刀で掘り、

鋳型B面にも同じ箇所に湯口がくるよう

油粘土(A面作成で余ったもの)をつめておきます。


※湯口や空気穴を掘るのは、B面完成後でも問題なし。
 石膏でもセメントでも彫刻刀で掘れます!


あとはA面作成とまったく一緒。


鋳型A面を再び段ボール型枠にはめこみ、

4隅の隙間をガムテープでしっかりと塞ぎ、

マスター(オス型)をズレることなくしっかりと置いたら

シリコンオイルスプレーを散布して

ハイブリッド素材(速乾セメント+タイガーパテ+耐火モルタル)

を流し込みます。




これまた仕事関係の忙しさで、

A面の時と同じく3日放置(汗)


A面とB面の分割(剥離)はかなり慎重にやるべき。

なんせ同じ素材ですから、

離型剤の散布が甘いと同化してしまい、

はがしにくくなります。





なんとか分割できました。


粘土カスは使用済み歯ブラシなどで除去し、

彫刻刀で湯口を万全なものに調整します。





空気穴はA面にのみ彫り込みました。





この日記を書いている時点で、

B面完成からかなりの日数が経ってます。


もう鋳型内部の水分はほぼ完全に抜けきっているはず。

いつでも鋳込みに入れます♪



多くのジグビルダーさんが紹介していることですが、

石膏型などで鉛を鋳込む際、

鋳型に水分が残っていると

高温の鉛を入れた瞬間

内部で水蒸気爆発が起こります!

これは大変危険です。

軽度の現象(湯口からコポコポとマグマのように溢れ出る寸前の状態)

はワタシも体験しました。

鋳型が破損するだけならまだましですが、

破片や鉛の液体が飛び散って目などに入ったら

取り返しがつきません!

鋳型はワタシのようにのんびりと乾燥させましょう!



次回はステンレスワイヤーによるアイの作成です。


もしかしたら


鋳込み作業も一気にやってしまうかも♪


  


Posted by oda at 00:12Comments(6)メイキング

2010年05月25日

湾内シーバス調査 その4

5月23日(土)小潮



2晩連続の湾内調査。



21時30分。娘はすやすやzzzワタシはうとうと・・・ハッ!



本日のパパ業務終了(笑)



21時50分。テクビ狙いで先に現地入りしていたtaka君と合流。



1パイ釣ったものの、あとが続かず苦戦中とのこと。


夕方は無風だったのに、北西の風が強くなり、ほど良い感じの波っ気が出てきました♪



一緒にシーバスを狙うことにします☆



お気に入りポイントへ到着すると、前日の大混雑が嘘のように、車が一台だけ♪


あれ?この車は!?



前日にお会いしたnoboさんでした(笑)2夜連続お疲れさまです。すごい偶然!



やはり北西の風が強いですが、貸し切り状態なのでやってみることにします。



足場のよいテトラ帯なので、キャスト→移動→キャスト→移動を繰り返しながら先端に向かいます。釣り方はいつものシンペンねちねち。



先端に到着するまでにショートバイトが3回。taka君もコツコツあたっているようです。



中ほどまで戻り、一服してから再度キャスト開始。



コツン、もそ〜



重く、あまり走らない引き。



イカ?



いや、でもたまにプルプルという感触も伝わってきます。



一気に引っこ抜いてみたら・・・







カワガレイ(汗)



taka君、メジャーを出さないでください!



お尻にフッキングしてました。シマシマ君、睡眠を邪魔してごめんね。



数分後、taka君「きた!あ〜バレた!」



その数秒後、またしてもtaka君「ヒットぉ〜!」



駆け寄るとなかなかのファイト♪ランディング補助態勢に入ります。



足元まで寄せたところでライトを照らすとギラリ。



60cmオーバーは確実。



2度、3度の突っ込みをいなして



なんとtaka君、ゴボウ抜き!(笑)←共感もてます



テトラの間の地面にドスっと下ろして、あらためてサカナを確認します。



え?



シーバスはボラに化けていました(苦笑)



・・・←気まずい空気



「かなり引いたべ?こんなファイトできただけいいじゃん!」



「ま、まぁな・・・」



他人を慰めるのは苦手です(爆)



気をとり直して2人でキャスト再開しますが、



アタリがすべてボラに思えてきたので、移動を決意!



対岸で釣りをしていたnoboさん。



時折ライトが灯り、何やら魚を掛けていた雰囲気があったので、



声をかけて状況を聞いてみます。



ローリングベイトでソイ数尾だそうです。



カワガレイにボラにソイとは・・・(汗)五目達成が狙えそうです!



お互いに健闘を誓い、移動!



前日にも入ったポイントへ到着。先行者なし♪



波っ気があって雰囲気がよく釣れそうです。



風は落ちてきてやりやすくなりました。



いざ勝負!



30分ほど黙々とキャストを続けていると、



taka君「あ〜!」



大きなバイトを捉え、そして一瞬でバレたようです。



先ほどのボラとは明らかに違う手応えだった、とのこと。



やる気が出ます☆



数分後、ワタシに



ココン!



グインっと合わせ、巻いてみます。



小さい!



すんなり寄ってきます。



足元でバシャバシャ・・・すぽっ・・・



セイゴ君、エラ洗い一発でバレました↓



居るぞ。



またしても俄然やる気を出して、2人で釣りを続けますが、



それ以降バイトが途絶えてしまい・・・



時計をみると1時過ぎ。



翌日も部活があるので撤収することに。



taka君、はるばる十和田からお疲れさまでした!



今度はウチに泊まっていってね☆
  


Posted by oda at 00:21Comments(2)湾内シーバス

2010年05月22日

湾内シーバス調査 その3

5月21日(金)21:40出撃


先日フッコが釣れたポイントへ。


車5台。アングラー7人ほど(汗)


移動!





市内西部の有名河川河口部に到着。


先行者が1人。


「今晩は。アタリありますか?」


努めて明るく挨拶してみると、


「さっき入ったばかりだけど、バイトはないねー」


快く返してくれました♪


隣に入らせてもらい、キャスト開始。


テトラ帯をじりじり移動しながら、


いつものシンペンで探ります。


ショートバイトが数回。


その数投後、プルルン!


セイゴ君かな♪


上がってきたのは





・・・・・


ショートバイトの正体はこれかぁ。やれやれ。


明日も朝から練習試合なので撤収!


先ほどの方もお帰りになる様子。


一緒に車へと歩きながらお話することができました。


市内にお住まいのナチュラムブロガーさんであることが判明♪


これからもよろしくお願いします!  


Posted by oda at 00:15Comments(2)湾内シーバス

2010年05月15日

砂浜散歩その後

5時30分、JS湖到着。



夏〜秋のシーバスシーズンには釣り人がポイントに集中し大混雑するため、敬遠しているアングラーも多いのでは?



でもココはワタシにとって特別なポイント☆



大学を卒業してソルトルアーをやり始めた、中○高校非常勤講師時代。



スピンテイルバイブという、当時画期的だったルアーを見境無く投げ続け、



生まれて初めてシーバス(フッコ)を釣ったのはこの場所。



歯がギザギザしてなんだかおっかない顔をしたサワラ(近年はどこでも接岸するようになりましたが)が釣れてビックリしたのもここ。



年中濁ったドシャロー湖から淡水が海に流れ出るこのポイントは、



魚種も豊富で、本当に色々な魚に出会いました☆





思い出にひたってしまいましたが、釣行日記に戻ります(汗)



河口北側サーフには先行者1名。



盛期には大混雑する白灯台先端は無人。



迷わず先端に入り、60gジグを打ち込みます。



ターゲット?


聞かないでください(笑)



大遠投して底をとり、流れに乗せながらリフト&フォールを繰り返します。



数投目、



グーン!



ズシっと重くなります。



根掛かり?と思いますが、ココの根掛かりはほとんど牡蠣殻。



どっちみち回収不能は確実なので、思い切ってアワせます。



ムクっムクっ



重い首振りがロッドから伝わってきます♪



これはアカエイじゃなく、シーバス間違いなし!



サイズも良さそう!



根に突っ込みを繰り返し、なかなか浮いてきませんが慎重に寄せます。



あと10m位まできた時、



またしても強烈な突っ込み!



ラインが擦れる感触が伝わり、プツン・・・



あぁぁぁ(泣)!



リーダーではなくPEが切れてました。



確信は持てたので、急いでラインシステムを組み直し、再びジグをキャスト。



数投後、ゴゴン!



さっきよりは軽い引き。



そしてかすかにプルプルと伝わってきます。



鯵?



ここでは過去に、フクラゲ狙いのジグ大遠投で尺鯵を釣ったことがあります。



これはこれで美味しいターゲットなのでテンションが上がります↑



しかし、上がってきたのは・・・







コハダでしょうか?



誰か教えてください(汗)



一昨年あたりからココで釣れるようになりました。



しかも掛かるときは毎回スレ・・・



ジグにじゃれついてくるんでしょうね。



キミじゃなくて、キミを食べてる魚を釣りたいんだよ!





9時からは練習試合があるので



これにて終了!撤収!



天気も良く、気持ちよく釣りができました☆



水温はまだ低めですが、県内シーバスのシーズンインを確信してます。



皆さん、釣れたら教えてください!  


Posted by oda at 07:42Comments(6)サーフ

2010年05月15日

まだ早いか・・・

5月15日(土)大潮



4時10分

ヒラメ実績サーフに到着。






時期尚早かもしれませんが、



シーズン序盤にこそ大型が出るケースも多いとのこと。



なんと言っても



最近の海は毎年毎年どっかオカシイですから(笑)



竿を振ってみなけりゃわかりません♪




以前taka君からいただいた、ヒラメに超オススメの烈波120で勝負!



カレントを探しながら、流れ込みのあるところまでランガンします。



波っ気はほとんどなく、水は薄〜く濁っており絶好のヒラメ日和りですが・・・


良い流れ発見できず(汗)



おまけに、数百メートル歩いてたどり着いた流れ込みポイントは・・・



チョロチョロ過ぎて、ほぼ枯渇(爆)



海に達してません↓



やる気を失ったので



JS湖へ移動!



続く?  


Posted by oda at 05:13Comments(0)サーフ

2010年05月12日

高総体抽選会

第63回青森県高等学校総合体育大会サッカー競技←ナガイ(汗)



今月29日から八戸市で開催されます。



今日は抽選会に出席してきました。



午前中から昼過ぎまでかけての長〜い会議が終わり、いよいよ抽選会♪



全てのチームが一度『予備抽選』を引いて、



まず本抽選の順番を決定します。



予備抽選ではまさかの1番!



まっ先に挑んだ本抽選でワタシが引いたのは・・・



シード枠(昨年度の新人県大会ベスト8)の隣↓



1回戦の相手は青森山○











ではなかったので少し安心しましたが、



青森T山高校に決まりました(汗)



県ベスト8ですから、かなりの強豪校です!



防戦一方となるゲーム展開が容易に想像できます。



でも、やってみるまでわからないのがサッカーの面白さ!



知恵を絞って闘い方を考えねば!


でも、その前に・・・



明日選手たちに伝えるのが憂鬱だなぁ  


Posted by oda at 18:45Comments(4)サッカー

2010年05月11日

湾内シーバス調査 その2

本日3度目の更新です(汗)


先日の第1回湾内調査の翌日、


tobiアニキからメールが届く。


「同じ日に、同じ場所で揚がったらしいぞ」


なぬっ!?


確かに・・・


先日ポイントに着いたら


ちょうど帰っていく2人連れの先行者がいたなぁ。


ということで、第2回湾内調査出撃!





5月10日(月)中潮


娘と一緒にオチないよう、持ち前の精神力を発揮して


おやすみzzz任務完了♪


嫁の出撃許可もすんなりO.K.


21時45分、先日と同じポイントに到着。


思いのほか西風が強いが、まったく支障なし。


ここのヒットパターンは次の通り。


上げ潮

西風による適度なさざ波

沖合いをフェリーが通過した数分後に到達する、ダップンダップンな波

そして、

にゃんこ

※ベイトが寄っているという条件は言うまでもありません。


先日と同じ自作シンペンでスローに探り、数投目。


ゴ、ゴン・・・・・フッ・・・


やはりロッドティップを低めに構え直した瞬間のショートバイト。


クロソイか?


次のキャストではゴミを拾う。やれやれ。


後ろを向いてライトを点けてルアーからゴミを取る。


「にゃあ」


目の前に光る2つの眼!


ここの駐車場では、いつもたくさんのノラ猫たちが井戸端会議しています。


昨年の経験では・・・


この可愛い子ちゃんが足元まで寄ってくる時は何故かバイトあり!


振りかぶったルアーにじゃれてくることもあるので


とりあえず追っ払い、次のキャスト。


風に対して正面に投げ、水面直下をそろ〜り引いてくると


ゴン!  直後エラ洗い♪


よし!


あまり抵抗無く寄ってきます。


足元でライトを照らすと50ちょい。


40gのジグもフルキャストで背負えるGAME AR-Cを信じて


ごぼう抜き!





体高のある、セイゴ?フッコ?どっちつかずの魚体。


でも、市内では過去最大サイズなので嬉しいです☆


携帯を車に取りに行ったりしてる間に


グッタリしてしまったのでキープすることに。


おいしくいただきます!


この後はバイトが途絶え、22時30分撤収←平日は粘りません!








54でした♪


これからもコツコツ通って湾内70オーバーを目指します(笑)







ヒットルアー(というか、これしか投げてませんが)は


この春に仕上がった新作の9cmパープル君。


固定重心のバルサウッド。


塗装や細部のデザインはショボいですが、


既製品には実現できない『サイレント性』だけがウリです(笑)  


Posted by oda at 00:51Comments(18)湾内シーバス

2010年05月10日

ジグ製作日記②

今回はメス型(鋳型)の製作について。


鋳造とは、溶かした鉛を型に流し込むという製作方法のこと。


溶けた鉛は200〜300度というかなりの高温。


これを流し込む『型』はメタルジグの製作においてかなり重要です。


前にも述べましたが、最も適した素材は耐熱シリコン。


旭化成や信越シリコーンなど、数社から発売されていますが、


値段ははだいたい1k缶で4,000円〜5,000円(硬化剤込み)と高価!


数個だけ鋳込むのであれば石膏(1kgで500円程度)でも可能です。


ワタシは石膏型から入りました。


耐熱シリコンは今月購入予定です(笑)


よって、今回紹介するのは『粉モノ』素材の鋳型です。


これまでに試行錯誤で購入して余った素材を使ってみました。


速乾セメント(ただし24時間硬化タイプ)

耐火モルタル

そして『つなぎ』として、吉野石膏タイガーパテ


以上、3種の粉のハイブリッド鋳型で挑戦します。


注意:
イロイロ試しましたが、石膏オンリーが無難です(汗)
混ぜものをすると水の分量が難しく、試行錯誤が必要となります!





まずは型枠。


LEGOブロックがよく使われていますが、


その理由は

表面が滑らか
剛性がある(流し込み時や硬化時に歪まない)
組み方を変えて大きさの調整ができる


牛乳パックやタッパーでも代用できますが、


ワタシの場合はダンボール♪


新しくて硬いパリっとしたものを使えばまともな型が作れます。


サイズを決めて直方体の展開図を切り抜いたら


内側にガムテープを貼ります。←このツルツル感が大事!


油粘土をのし棒で平坦にならしたものを


底に敷き、余った四方を切り取ります。





油粘土はレンジで加熱すると柔らかくなります。





今回はプロト(目標値は28g&40g)の製作が目的なので


2個分いっぺんに収まる鋳型にしました。


メタルジグ完成後の重量は


鋳込んでみるまでわかりません(汗)


アルキメデスさんなら量れます!


原型となる『オス』型を半分だけ埋め込み、


ペンキャップなどで適当に凹み穴をつけておきます。





離型剤(シリコンスプレー)を散布したら


いよいよハイブリッド素材を流し込みます。


今回は水250gに対して、


速乾セメント200g


耐火モルタル80g


吉野石膏タイガーパテ80g


の割合で混ぜました。


基準はこれまでに経験した試行錯誤&推測


・・・まぁ勘です(笑)


混ぜ方も大事です!


素材の調合・撹拌には良く洗った牛乳パックを使いました。


先に水を入れ、計量した粉モノを静かに投入。


全体が底に沈むのを待ってから、


なるべく気泡ができないように撹拌します。


どうやっても泡ができるので、


型枠に流し込む前にすくい取ります。





静かに流し込み、箱の四方からコンコンと軽く叩いて


内部の気泡を抜きます。


これで鋳型の片面(A面と呼んでます)は完成!


硬化には最低でも24時間は確保したいので、


次の製作工程『鋳型B面』は翌翌日でしょうか。  


Posted by oda at 18:34Comments(0)メイキング

2010年05月10日

地区春季大会終了

4月24日から行われてきた地区春季大会。


参加校は9チーム。


Aブロック5チーム
Bブロック4チーム


各ブロックに分かれてリーグ戦をやってきましたが、


我がG高サッカー部のリーグ結果はAブロックの4位(汗)


昨日順位決定戦を行ってきました。





5月9日(日)T市K河川敷サッカー場


風邪による休み2名&怪我のため欠場2名(爆)


またしてもフルスタメンでの試合ができません↓


7位・8位決定戦となる我がチームの試合相手はAヶ沢高校。




今年初での『芝』グラウンドでの公式戦でしたが、


これまでの練習の成果が出て


序盤から思うようにパスが繋がりました☆


連携ミスによる失点が1つあったものの、前半は4-1♪


もっとサイドを活かした攻撃を心がけよう!


と言ってベンチから送り出した後半戦。


度重なるチャンスに恵まれ3点を追加。


結果は7-1。


だんだんとゲームの中で声を掛け合えるようになってきました♪



しかし!


地区で7位という成績は・・・悔しい!!


高総体まであと20日。  


Posted by oda at 17:09Comments(0)サッカー

2010年05月09日

湾内シーバス調査 その1

青森市に越してきて2年目。


昨年の湾内シーバス釣果は3本↓42cmを筆頭にすべてセイゴ(汗)


本当はサーフが大好きです!


そして、今年は磯マル狙いも本格的に始めるつもり♪


でも遠出ばかりしていたら家庭が崩壊してしまうので、夜に娘を寝かしつけてから数分で通えるポイントは大事!


今年こそマトモな魚を揚げたい!


昨年は6月中旬に1本、9月上旬に2本。


早い人は5月には釣っていたとか。


水温が安定せず、まだ早いかなぁと思ったけど調査を開始しました!




5月8日(土)長潮

娘がすんなり寝たので出撃。


21時20分、お気に入りの小河川河口に到着。


西の微風、水面は穏やかでボイル音なし。


自作の9cmシンペンをそろ〜りそろ〜り引いていきます。


着水後カウントダウンしたらロッドを高くし、ラインスラッグをやや風に預けてスライド気味のままリトリーブ。


近くまで巻いてきたらレンジキープのためロッドティップを下げます。


個人的にはこの瞬間にバイトを捉えることが多い気がします。


ルアーがバランスを崩す瞬間はドキドキ!


このタイミングをある程度把握できるようになってから釣りが楽しくなりました☆





この日は一時間ほど投げ倒してノーバイトだったので撤収。


もう少し潮位の高いときにまた攻めてみよっと♪  


Posted by oda at 16:53Comments(2)湾内シーバス

2010年05月02日

初勝利☆

5月2日(日)11:00


VS F浦 キックオフ。


FWの要である1年生ノリが


前日の部活を寝坊でブッチ(怒)


先発からは外して自己反省させつつ、前半スタート。


度重なるチャンスをことごとくモノにできず、


結局コーナーキックからケー君が押し込んだ1点のみでハーフタイムへ。




寝坊を反省して黙々とアップを続けたノリを呼ぶと、


「2点とります」とのこと。


不本意だが、教育的配慮『信じるココロ』で投入を決意!


後半はシステムを変え、攻撃面で変化をつけます。


皆でボールをノリに集めるも、シュートを外しまくります(汗)


そんなこんなでゲームは進むが、


相手DFラインがハーフラインを越えて前がかりになったスキをついて


カウンターロングフィード!


このボールに反応したのは、またしてもノリ。


落ち着いてGKとの1対1を決め、2点目獲得。




試合結果は2-0。


得点力不足が際立ったけど、リーグ戦初勝利です。




「2点とります」を実現できなかたノリ君。


試合のあと、自主的にダッシュ10本走ってました(笑)  


Posted by oda at 17:23Comments(1)サッカー

2010年05月02日

ほ乳類・・・

5月1日(土)


午前3時、竜飛漁港駐車場に到着。


南西の風強し。


夜中から現地入りし、三厩エリアのロックフィッシュと戯れていたという


taka君と合流。あまり寝ていないらしいです(汗)


もう少し明るくなるまで、車内で雑談待機。


taka君から60g炎月とケーキをいただきました♪


いつも嫁&娘にお土産スィーツを買ってきてくれます(嬉)


気を遣わせてしまって申し訳ありません!


ワタシからは新作55gジグをプレゼント。


状況を聞くと、


「風は強いけど、波は少し落ちてきたかも」


とのこと。



4時。準備開始。


お揃いのウェットスーツを着込み、いざB岩方面へ!


最初の岩を左折して目に飛び込んだ海は・・・


  ドドドドド~ン!!!


無言で頷き合う2人(汗)


「撤退!」


気を取り直し、いざO島へ!





ややうねりがあるものの、釣りにはなりそう。


見ているだけで癒されそうなサラシが広がっています。


そして、ものすごい規模の鳥山! ←携帯カメラなのでよく見えません(汗)


ナブラは沸いてないけど、


鳥たちが次々と海面に急降下を繰り返しています!


「こりゃキタかもね♪」


いそいそとロッドを組み、ガイドにラインを通していると


  ドッパ~ン!!!


なにかがライズしています。


マグロ!?


否。


ペアを組んで、きれいに揃ったタイミングで


ジャンプしながらクルーズしています。


「あれって魚類じゃないよね」


イルカです!!しかも何十頭もの群れ。


ルアー射程圏内まで寄ってるヤツも(汗)


怖くてルアーが投げられません!




こんなのがうじゃうじゃいたら、


イナダだろうがブリだろうが回遊してこないと思います。


しかし、かなりの量のベイトがいるので


イルカ達がいなくなったらチャンスはあるはず!



イルカショーが途切れるタイミングを見計らって


ポッパー、ジグを撃ちこみます。

 



ウェットスーツのtaka君、キマってますね☆


これが今年からの、ワタシ達の磯スタイルです。


波しぶきなんて全く気になりません。




風は依然と強いですが、O島の特徴は『風が舞う』という点。


西風なので左からの風がメインですが、


右からの突風が吹いたタイミングでキャストすると


糸ふけが真っ直ぐとなり、意外と快適な釣りができます。


粘り強くイルカをかわしながら釣りしていると、


taka君のロッドがギュンと曲がっています!!





数秒後、海面に浮いたものは・・・


『鵜』


ブルービジョンの最もヘビークラスなロッドが


綺麗な弧を描いてます(笑)


魂入ってしまいましたね、taka君。


バットパワーで寄せ、波に乗せて磯に上げます。


首にフッキングしたアシストフックをペンチではずしてあげると、


はじめはグッタリしてましたが、


突然思い出したように磯を滑り降りて


元気よく海に潜っていきました(汗)


おそるべき生命力。




結局イルカショーは2時間以上にもおよび、


アタリなしのまま、7時過ぎに撤収。




帰りにIサーフへ寄りましたが、


うねり&底荒れがひどく


数投で終了。




taka君お疲れ様でした。


来月また行こうね♪
  


Posted by oda at 16:55Comments(0)