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Posted by naturum at

2010年09月30日

十三湖

9月29日(水)

きっちり3時に起床!

眠い目をこすりながらPCを立ち上げ、ナウファス&天気予報チェック ←昨晩から述べ5回目



深浦方面の波3mオーバー。市浦の西風は6m。

6mってことは現地だったらたぶん10m。

ふむふむ。ジグならいけるか(爆)

「シーバス獲るのにシーバスタックルじゃなきゃ駄目なん?」

くらいに開き直りつつある、とにかくナリフリカマワズ1本獲りたいodaです。



勝負は出勤の7時まで。激荒れサーフへ向けていざ出発!



4時20分、北側サーフへ到着。

案の定、もの凄いウネリと爆風。

車が1台。車内にはいない様子。暗くて先行者の姿は見えない。



サーフは明るくなってから勝負することにして、しばし漁港内をリサーチ。

追い風キャストが可能なものの、背中を超強風で押されてちと怖い。

どっしりとあぐらをかいて座り、キャスト&リトリーブ。

ゴクウ→コモモ→odaペン。反応無し。

次第に明るくなり、鳥がたくさん飛び始め、ところどころでベイトが波に揉まれて跳ねている。

スピンテイルで表層早巻き。

ゴン!、一瞬で根に潜られ、根掛かり。

ロッドを大きくあおるとすんなり外れた。しかしなんか重い。

上がってきたのは7〜8cmほどの黒鯛くん。あなどれない(汗)



同じメソッドで狙うとまた何かアタった。しかし乗らず。

シーバスは居そう。でも聞いた話だと、ここは最近サイズが出ていないそうな。

時計を見ると5時45分。出勤を考えると納竿は7時。

ショアジギタックルを振り回してジグを打ち込み続けるとしたら丁度よい時間。

川・本湖に入ってこないランカー(←妄想)を求め、いざサーフへ!





画像左端には白灯台がありますが、波で見えません(汗)

こんなに荒れて濁っていても、ここのスズキは口を使います。

この状況下では、ルアーが群れに届きさえすれば形・大きさ・泳ぎは二の次。

一括りに『シーバスタックル』という言葉を用いることに違和感を覚えてしまうポイント。それが十三湖。

青森屋敷や漁港では、スレた魚を相手にメバタックルもよし。

赤灯台ではギャフやネットなんかよりも、テトラの上や隙間からぶっこ抜いてくるためにロッドのレングスと圧倒的なパワーが必要。

白灯台やサーフでは飛距離が最優先。


たった10年しか通ってない若造の十三湖スズキタックル考察です。

でも、過去にナメたタックルで挑んで周りのベテランアングラーの方々に迷惑をかけたことがあるので(汗)


さて、サーフに降りるとY氏発見♪4時半から攻めていたらしいです。

状況を聞くと、今のところゼロ。白灯台先端付近の鳥山が全然近寄ってこないそうな。

まぁやってみましょう♪いつものブリタックルに88gをセットして勝負開始。



この日はY氏以外に3人の勝負師(笑)一様にヘビータックルで武装した常連さん&地元の方。





迫りくる巨大なウネリに向かって撃つべし撃つべし!

海面にはゴミが多く、PEラインに絡まって万国旗状態!

細かいゴミは無視。どうせそろそろ巻き替えだし(苦笑)



心折れずに投げ倒し、ちょうど7時で終了!

Y氏との別れ際、今年のパターンを教えてもらう。

いつか絶対に参加してやる、十三湖バホバホ祭♪  


Posted by oda at 07:50Comments(13)サーフ

2010年09月29日

ちょこっと湾内

9月28日(火)

朝3時に起きて湾内で朝練!

・・・のはずが寝坊して出撃できず(汗)そろそろ携帯目覚ましの曲変えよう。。


・・・



んで、夕方。

本当にちょこっと、晩飯前の1時間だけ市内某河口部へ。

サワラ入ってないかな〜♪なんてジグを打ち込みながら先端へと歩いていくと先行者あり。

挨拶しようとすると、見覚えのあるお方。

年に2、3度小泊サーフや十三湖でお会いするY氏でした♪青森市にお住まいだったんですね!

なんと、ワタシのブログをたまに見てくれているそうな。

「これがodaペンかぁ!表層の引き波はどう?おぉイケるイケる。」などと話が弾む(笑)

おススメのルアーや日本海側&湾内のシーバス情報など、貴重なお話しも聞くことができました。



そうこうしてるうちに薄暗くなってきて、時折ベイトがぱしゃぱしゃと逃げる気配。

お互い釣り開始!



ダベりながらも、2人とも水面に意識を集中してトップをデッドスローで誘う。

ワタシには1チェイスあったものの足元でUターン(汗)

結局それっきり。



ラスト2投というところで修復困難なバックラッシュ OTL

きっちり1時間で釣り終了。

Y氏とのトークが十分楽しかったので満足♪

聞くところによると、氏の今年の釣果はなんと20本以上。

驚愕です。しかし、やっぱ釣る人は釣ってんだよなぁ〜と妙に納得。

今年はとにかく爆釣ウハウハな状況に出くわす確率が高かったそうです。

翌日は十三湖に行くとか。



十三湖。

つい先日入れ食ったとか。
何時間も時合いが続いたとか。
1人何十本も揚げたとか。

恐るべしポイント。

かく言うワタシも十年前から足を運んでますが、未だ爆釣経験は無し。

ポイントに入れず、指をくわえて見てたことはあります。



今年は1本しか釣ってないしなぁ。

予報では、翌日は西からの暴風(汗)

秋には毎年のように『西風』パターンのシーバスボイルが起こるらしいんだよなぁ。出くわしたこと無いけど。

う〜ん・・・行こっかなぁ・・・
  続きを読む


Posted by oda at 17:01Comments(2)湾内シーバス

2010年09月28日

西海岸どっぷりステイ♪とりしんその後

21時半を回った頃とりしん到着。



kurosakiさんが前もって電話してくれたおかげで、すぐに焼き鳥&鶏のから揚げが出てくる♪

謎の貝、シタダミ。絶品です!煮汁だけおかわり(笑)

舞茸酒の舞茸は天然の『黒』。香りがなんとも言えません。



マスター(すごく良い人)のバカ話と奥さんのフォロー。

旨そうに葉巻を吸うkurosakiさん。ハイボールご馳走様です!

漁師のJさんによる今年の海はあ〜だこ〜だ。





これまではブログの中だけの世界だった『とりしん』とkurosakiワールド。

入り込んでちょっぴり不思議な感じ。

でもすごく楽しかったです☆そして美味しかったなぁ♪



お酒はほどほどにして、奥さん手作りの『焼きおにぎり』を貰って店を出る。

寝る前に1個だけ食べてみる。ほのかに醤油が効いていて素朴な味♪

kurosakiさん曰く、しみじみウマい。いつもながら表現力豊かすぎです(笑)



翌朝。この日は完全青物狙い!

某磯へ。駐車場を降りると北風強し。波もすごい(汗)

まぁ予報どおり。

とりあえず大隊長の先導で磯を歩き、先端まで行ってみる。

そこは・・・うーん、なんと言うべきか・・・北の聖域と同じ匂いがしました。海が荒れていたこともあり、まさに絶景!

100gのジグでもオモチャでしょう、きっと(汗)



しばし見とれ、退散。

お手軽なポイントへ移動してイナダを狙うことに。




1箇所目。人が多すぎるのでスルー。

次なるポイントへ。



漁港先端部へ陣取り、3人それぞれ思い思いのルアーをキャストする。

ポッパー→ペンシル→小さめのジグ

反応無し。うぅむ。



堤防にある『痕跡』がずっと気になっていたこともあり、kurosakiさんに隠れてこっそりアレをキャスト。



その2投目。



ノフっ!





ガン玉(6B)2個埋め込み♪太平洋のマイカ&ヤリイカ仕様!

波と風にはやっぱりヘビーじゃないと☆



しかし・・・き、気まずい(汗)

kurosakiさんの「ふ〜ん」的な視線が痛い。



何はともあれ、アオリがいるということは青物の期待は薄い。

その後ジグも打ってみるも、やはり反応無し。

数分後、kurosakiさんが動く。

先ほどスルーしたポイントへもう一度行くとのこと。

しかしワタシはここでタイムアップ。帰途につきました。



kurosakiさん、どうもありがとうございました!また来ます!

taka君、あのあと何か釣ったって?(笑)  


Posted by oda at 22:23Comments(8)

2010年09月27日

西海岸どっぷりステイ♪本編

待ち合わせは17時。

余裕をもって集合場所に着くと、ほどなくしてkurosakiさんも到着☆


o&t「こんにちは!よろしくお願いします」

k「じゃ、ポイント見に行くよっ!」

o&t「は、はいっ!」 ←アタフタ


4箇所ほど回り、ベストシーズンやシーバス以外のターゲット、気象条件の向き不向きなどを教えていただきます。

3箇所は地形図や空撮マップで見て気になっていたポイント。

しかしポイントへの入り方や駐車スペースが分からず敬遠していました。

若造2人組にここまで教えてくれるなんて!!



普段の釣りでは、限られた釣行時間を開拓に費やすなんてなかなかできません。

車を置いてあちこち遠回りして草むらの中を歩いたり、河川を漕いだり・・・

そんな労を厭って、ついつい知っているポイントにばかり入ってしまうものです。



kurosakiさんはきっと何度も通ってポイントを探し、アプローチを見つけたはず。

説明を聞けば聞くほど、岩崎の海への思いが伝わってきます。

このご恩をお返しするためには・・・釣るっきゃない(笑)



18時30分。

最後に案内されたポイント(ここは全くノーマークでした)で釣り開始!



まずはサーフを探り、岩礁帯へ上がる。1番流れのありそうなスポットはtaka君におまかせ。

その周辺をネチネチ攻めていると・・・グィ!

odaペン殉職(泣)



しばらく経っても何も起こらず、再びサーフへ。

流れ込みの近くに『もじり』発見。

まさかと思い、コモモをデッドスローで通すこと5投目。

ゴゴっ、ジーーーーー! そして、フッ・・・

やはり、鮭フレークの素。今年は早いなぁ(汗)

その後魚っ気が無くなったので、再び磯へ。



謎のライントラブルのため車でタックル交換をしていたkurosakiさんも戻ってきた模様。

しばし集中してキャストを続けますが、ほどなくしてkurosakiさんが見切りをつける。

「別なトコもう1箇所だけやって、駄目ならとりしん行こう♪」

異論あるわけがありません(笑)



20時頃、アメ&サクラも狙えるサーフへ。

終了合図は21時通過のJR五能線。釣り開始!

流れを探しながらタイドミノー140をキャストしていると、kurosakiさんが何やら掛けた模様。

駆けつけてみると、最近釣果情報の多いダツ君。

40cmほどか?生では初めて見ましたが、クネクネしてなかなか可愛い。



やっとのことで、ミノーをドリフトできる程度の弱い流れを発見した途端、背後を汽車が通る(汗)

集合場所へ戻り、kurosakiさんの隣でtaka君を待ちながらキャスト。



突如、

!!!

という声(?)が隣から。

その途端、ワタシにもバイトが!

これがきっかけで、しばらく粘るはめに(笑)

odaペンに換えてキャスト。数投目、再びショートバイト。←内心かなりアツい!



しかし21時をかなり過ぎてしまったのでタイムアップ。

帰り支度を始めた2人を追って急いで撤収!


わ~い♪とりしんだ(喜)


続く。  


Posted by oda at 17:08Comments(2)

2010年09月26日

西海岸どっぷりステイ♪序章

9月25日(土)

11時、試合終了のホイッスル。

G工業 1−0 I柳

本日はG工業高校サッカー場にて1試合だけの日程。我がチームは試合なし。テスト前なので練習もオフ。

以前雨のため順延した試合の主審を務めました。ふぅ。



試合後、ちょっとした雑務を終えて市内の釣具店マ○クスへ。

餌木を1本だけ買い求めようと物色しているところへtaka師匠が到着。



そう、これから西海岸釣行♪しかも、なんと『釣れるといいなぁ@西海岸』のkurosakiさんにガイドして頂けるという鼻血モノの旅!



金鯖カラー3号の餌木を1本調達していざ出発。







kurosakiさんとの待ち合わせは17時。まずは深浦に寄り、師匠からエギングの手解きを受けます。

『おみやげ確保』を最初に済ませてしまえ、という魂胆が見えみえ(汗)



近頃は多くのブロガーさんが、イカが乗った瞬間の手応えをこのように表現します。



ノフっ♪



2投目でゲット!





その後ぽつぽつと釣れ、最初のポイントでは6ハイ。過去最高の戦績☆

師匠曰く、『テクを磨きたけりゃ、何よりもまず釣れるポイントに行くべし』

ホントその通りです。アオリエギングの苦手意識を払拭できました。



2箇所目では反応が渋く、taka君の1ハイのみ。

ここでなんと!本日の当たりカラーだった金鯖を痛恨のロスト(泣)



そして最後のポイント。

taka君は毎キャストのように掛けていきます。まさに本領発揮!恐るべし。

カラーを伺うとピンクマーブル。

先ほどの根掛かりショックから立ち直り、とにかくピンク系を投げ続けて2ハイ追加。

おみやげが8パイになったところで時計を見ると16時半。

kurosakiさんとの再会、そして岩崎ナイトシーバスゲームへのドキドキを胸に集合場所へ向かいます♪

続きはまた後ほど。

  


Posted by oda at 09:51Comments(4)

2010年09月23日

鰺ヶ沢の夜

9月22日(水)

学校の仕事を終え、次なる任務のため一路鰺ヶ沢へ。

翌日大高山総合公園で行われる、高校サッカー新人戦地区予選の大会準備。

大会本部用のテントを積んだ愛車がやたらと重い(汗)



会場に到着してAヶ沢高校の選手、K先生、M先生と合流。作業開始!

テント設営、そしてライン引き。芝のピッチには一切ポイント(線を引くための印)が打たれておらず一苦労。

暗くなるまで皆で協力して頑張り、キリのよいところ作業終了!

町内のドラッグストアで審判用のドリンク等を買い込む。ふぅ、今日は働いたなぁ。



そして。



19時30分、A河口サーフ到着♪


そう、本日はお泊まり(嬉)ヘヘッ

翌日青森の自宅を早朝に出発するのも大変なので、家内から特別許可が出たのであります。

釣りに比べたら無茶苦茶早起きって程でもない、ということを家内も気付いているはずであります(汗)ありがたや。



まぁ何にせよ、ここは焼きイカとワサオと小河川・流れ込みサーフの町、鰺ヶ沢。←ワタシの中では(汗)

振らずに眠るわけにはいきません(笑)





んで、

到着したA河口サーフは激濁り。

左岸は波の崩れ方から察するにミノーが引けなそう。

右岸側は雰囲気良さそう。でも先行者が2名。ヤラレタ 

う〜んどうしようかなぁ。

悩んでいるとさらにもう1台到着。初めて会うお方。どちらからともなく挨拶し、しばし情報交換。

15分も話し込んでしまい、弘前から来られたというそのベテラン鱸釣り師の方は岩崎方面へ。



干潮潮止まりは21時。どうする?判断を急げ!



色々考えた末、少し南下してO河口サーフへ。

先行者なし。西風に向かってキャスト開始!

浅いポイントなので、高い寄せ波に邪魔されて上手く引けない。しかも2キャストに1回はゴミが付いてくる。移動。



近くのK河口サーフへ。

沖テトラのおかげで、程よい感じの波っ気。濁りも少ない。ここで粘ろう。

波打ち際にある手頃な岩に乗り、キャスト開始。

背後から街灯に照らされ、自分のシルエットが波間に映る。いかがなものか。

できるだけ遠投し、明暗部を攻め続けるも反応無し。

川からの流れに乗せて流心部をドリフトさせるもノーバイト。

一時間経過。移動!



町へと戻り、N河口サーフ。

川はすごい流れ。西風はますます強くなり、濁りも真っ茶色。

烈波120をラインが無くなるまで流してゆ〜っくり巻いてみる。

巻き終わるまでかなり時間がかかり、同時に睡魔に襲われたので撤収!



K先生のご好意により、Aヶ沢合宿所に泊まらせてもらうことに♪

翌朝はしっかりと朝食までごちそうになり、いざ試合会場へ。



本日のG高サッカー部の結果。
宿敵のG工業を相手に善戦。いや、むしろ勝たなきゃおかしいくらいのチャンスメイク。
しかし結果は0−0引き分け(泣)






週末のリフレッシュに向け、これから一軍会議。

ミノーはベテランばかり(汗)

塗装がボロボロだって気にしない気にしない♪



SL14。いい味でてきたなぁ。

フック交換が大変だ。  


Posted by oda at 22:33Comments(4)サーフ

2010年09月22日

雨対策と風対策

今日は給料日♪

仕事帰りに某大型スポーツショップに寄り、取り置き(手段がセコい)していたレインスーツを購入!

かなり前から買おうと思っていたのになかなか購入に至らなかったアイテム。

ゴアなんて贅沢!

ソコソコの透湿性能でソコソコ格好いいものを探して決めたのがこれ!





onyoneというメーカー。1万円ちょっと。

ゴアテックス以外の素材としては、かなり機能が良いらしい。

これからの時期は釣行と台風の雨が重なることが多いので、これでひと安心。

雨よ降れ降れ〜♪



んで、もう1つ買い物。

ルアー♪



タックルハウスの技術の結晶 K2F122。



在庫があまり無かったので、やや妥協してピンクホロ。

今週は十五夜ということで、本当はクリア系が欲しかった。自作では不可能だし。



考えてみたら、今年買ったルアーはこれが4つ目(爆)

例年になくエコな釣りしてるなぁ。

いや、ハンドメに散財してたんだっけ(汗)

何はともあれ、西風に負けないぶっ飛びミノー。活躍が楽しみだなぁ☆

風よ吹け吹け〜♪




・・・今週末の西釣行が暴風雨にやられたら、taka君すまん!  


Posted by oda at 00:39Comments(10)タックル

2010年09月16日

増産に向けて

一昨日のこと。

7月に購入してしばらく放置したあった耐熱シリコンを取り出してみた。





「シンペンばかり作って、おいらは使わねぇのか?固まっちまうだよ!」

「やれやれ。じゃあ出番だ。たっぷり使いきってやるべさ!」



冬から始めたメタルジグ作り。

現在に至るまで様々なサイズ・形状で作ってきた。

鋳型の素材は石膏や耐火モルタル、速乾セメントなど。

耐久性に乏しく、1個鋳込むごとにポロポロと崩れていく刹那さといったら・・・(泣)

鉛のバリを除去するのが大変になるので、1つの鋳型からは5〜6個しかとらずに破棄。

テスターさんやお世話になっている釣り仲間にいくらか配ったものの、まだプロトは手元に数個残っている。

最近のショアジギング釣行では奇跡的にほとんどロストしていない。

もしかしたら手持ちのジグで年内はなんとか釣りが続けられるかもしれない。

しかし。

最近は西海岸も気になるし、北磯もまだ行ったことのないエリアがたくさんある。

新規開拓でジグのロストは避けられないであろう。





量産に入るのはodaジグ2010モデル。

左から28g、40g、55g、88g。



耐熱シリコンは1kg缶で4000円也。失敗は許されない。

精神を集中して作業開始。





1つの型に2個ずつ配置し、4タイプまとめて製作することに。

石膏型のときと同じように粘土に押し込む。

今回新しく買った離型剤(信越シリコーン社)をスプレーし、シリコン原液と硬化剤を正確に量り、よく撹拌してから気泡ができないよう流し込む。

M4470の場合、混合比は25:1。

電子ハカリは必須。ただし最小単位1gものでOK





12時間で硬化ということだが、念のため20時間ほど経ってからご開帳!





指で押してみると、感触はなるほどゴムである。

少し弾力があり、触っただけでボロボロ剥がれる石膏型とは完全に別モノ。

何百個でも鋳込めそうな予感。

何よりもすばらしいのはその型取り精度!

粘土についていた指紋まで拾うとは驚き(画像ではわかりませんが)。




今晩はB面(反対面)作り。

鋳型が完成したら、まず40g以上の3タイプを各15〜20本仕上げるのが目標。

大きめのジグへの反応が良くなる10月下旬には間に合わせねば!  


Posted by oda at 19:06Comments(2)メイキング

2010年09月12日

型は小さいが・・・

今回は青物&煽烏賊の2本立て釣行。

エギングは保険ではありません! ←キッパリ



9月10日(金)

22時。taka君到着。

餌木を2本いただく♪



本格的にアオリをやってこなかったワタシの餌木BOXはピンクだらけ(汗)

アオリ先生taka氏曰く、
「煽烏賊の場合、餌木のカラーバリエは多い方がよい」とのこと。

大切に使わせていただきます☆



1台の車へ荷物をまとめ、いざ北の地へ Let's go!

当初は朝マズメに到着するように行く計画。でも明け方から雨が降るという予報。

着いたとたん雷雨にやられては無駄足。

夜に着いてとりあえず竿を振っておこう(笑)てなわけで23時30分現地到着。



そそくさと準備を終え、漁港内で今回の第二(第一?)のターゲット煽烏賊を狙う。

taka君は開始早々アタリを捉えるも乗らず。

ワタシは今回彼から頂いた餌木2本のうち2.5号の赤い方をチョイス。
2人で港内をランガンします。



小1時間が経過。

ど干潮を迎えて潮も動かず気配もなし。小雨が降り始めたので車へ撤収。

いつも通りの夜食をとって就寝。



9月11日(土)

3時。珍しく自分の携帯目覚ましで起きてみる。
雨が強いので2度寝。

今度は4時過ぎ。まだ雨。
隣に車があり、車内には待機中の人影。
何狙いだろう?
雨降ってるのにモノ好きな人だなぁ・・・むにゃむにゃzzz

しばしウトウトし、4時半。
隣の車はすでに空。
雨は弱まり、明るくなったので出撃!

『島』東側へ到着。
ナブラは無し。鳥はポツポツ。
まずは先日仕入れたワークス175。

重心移動のウェイトをしっかりと落として第1投。

ありゃ!こんなもん!?
意外と飛ばない(汗)

3投でジグにチェンジ。

右からのヤマセに糸ふけを流されるものの、55gですんなりボトムをとれる。
しゃくりながら中層まで浮かしてきたら、サミングしながら再びボトムへ。

カッパを打つ雨に耐えながら打っているとようやく中層でヒット!
少し良いサイズか?と思わせながら浮いてきたのはワカシ。

25cmほど。(雨の中携帯を出したくないので画像無し)
大きな自作アシストが2本ともエラを直撃して大量出血(爆)
キープ確定。やれやれ。

しばらく打っていると再びヒット。
今度は超ボトム。着底したと思ったらゴンゴン!
ハンドルを3、4回転させながらロッドを大きくあおって底から離したところで猛抵抗。
ま、巻けない(汗)

本当に良いサイズの予感。
追い合わせを入れようとしたところでフッと軽くなる。
無念・・・

その後2人とも沈黙の時間が続いたので場所移動。
水没気味の磯を歩き『島』西側へ。

なりふり構わず禁断のサビキジギング(汗)
ショアジギの聖地竜飛でやるのは初めて。

アジでもいいから釣れないかなぁ
・・・なんてウワツイタ心で磯に立つもんじゃありません。
無惨にも、投げサビキでかすりもせず。

taka君にも反応がないので撤収!



ラストは漁港内で昨夜のリベンジ、煽烏賊狙い。

さすが職人!
師匠は初々しい小アオリをどんどん抱かせていきます。

ワタシは沖から追ってきた見えアオリに手を焼きつつも、
足元でなんとか抱かせてようやく1パイ。

少しだけコツが掴めたところでタイムアップ。
結果は1−10で師匠に乾杯もとい完敗。

青物と煽烏賊。
一方が不発だと他方が好調。
これからの竜飛はこの2本立てに限ります(笑)



taka君が釣ったアオリは全ていただきました♪
どうもありがとう!

刺身とネギバター醤油炒め。絶品でした☆





今回は小型ながらも一応ワカシをゲット。
これから徐々にサイズアップが期待できる煽烏賊もなんとか釣れた。
最近の釣行の中では楽しめた方でしょうか。  


Posted by oda at 23:57Comments(8)

2010年09月07日

磯青物用ミノー

磯でのショアジギング。

使うルアーは、基本的にジグ。

魚が上ずっている時はポッパー。
ポッパーにバッコーンと出た日にゃ鼻血が出そうです。

ヘビーなタックルを使う釣りなので、
ジグをしゃくったりポッパーをロッドで操作するのは疲れます。

そんな時にどうしても投げたくなるのが、

ただ巻きで使えるビッグミノー♪



前から欲しかったものをようやく購入☆





K−TENシンキングワークス BK175SW
175mm、58g



2010シーズンの青物は自作のポッパー&ジグにこだわりたいodaですが、

ビッグミノーに関しては製作を敬遠しています。

たいした理由ではありません。

それはお気に入りのドブ漬け用ウレタンの瓶のサイズ(笑)





この瓶に漬け込めるサイズとしては長さ125mmが限界。

当然もっと大きな瓶のウレタンも売ってますが、

今のところビッグプラグはたくさん作ろうと思っていません(汗)

2、3本だけ作って湿気で硬化させてしまったらもったいないですからね。



今年のポッパー、ペンシルなどはすべて125mm以下で作っています。

メインとなる対象魚のサイズを考えて妥当な気がしますし。

いつか大型プラグやロングジグを集中して作る時がきたら大瓶を買います!



おぉ!

175mmサイズとはいえ、シーバスミノーとは異次元の重量感。

手に持ってるだけで燃えてくるなぁ!!

もっと大きいミノーも欲しくなりそう♪


  


Posted by oda at 17:04Comments(2)タックル

2010年09月06日

ふり向くな君は美しい

う~つ~むくなよ  ふり向くなよ~ ♪

毎年正月耳にするおなじみのテーマソングです。

国立競技場で行われる全国高校サッカー選手権大会。

今年は青森山田高校が準優勝しましたね☆




さて、週末は我がG高サッカー部の遠征でした。

高校サッカー選手権青森県大会1次予選。

正月の大舞台の超ぉ~末端の予選です(汗)


ちなみに青森県では、2次予選に勝ち進むと
RAB本社でのキャプテンによる抽選会が行われ、

会場では前述のザ・バーズ『ふり向くな君は美しい』
がBGMとして流れます。



9月4日(土)11:45 kick off

VS 八戸K高校N校舎 10-1勝ち

相手チームは部員不足のため、
他競技の部活動を引退した3年生をかき集めての参加。
ボールの起点となる中心選手が3、4名いたものの、
1対1で競り勝つ場面が圧倒的に多く、
10点を揚げることができました。
しかしミスも多く、パスの繋がりはまだまだ。
完全に『崩した』形での得点は3、4点といったところ。



9月5日(日)11:45 kick off

VS 野○地西高校 0-9 惨敗

今年度は東北のプリンスリーグで戦っている強豪校。
胸を借りる姿勢で臨んだ。
作戦としては・・・
中盤以下を厚くし、ゾーンで徹底的に守る。
サイド攻撃に対しては、アーリークロスは許容。
浅い(低い)位置からの放り込むようなセンターリングは
頑張ってクリアしよう。
問題はサイドを深くえぐられてからのショートクロス。
これが予感的中し、サイドをスピードある選手に突破されて
正確無比なクロスボール。
これまたピンポイントで飛び込んでくる2列目の選手へのマークが甘く、
あっという間に失点。
すべて相手のスピード・個人技についていけずの9失点(汗)
格の違いを思い知ったゲームでした。はぁ・・・



ざっとこんな感じでG高の選手権は終了。
攻守ともに課題は山積み。

新人戦地区大会がまだ5試合も残っているので、
一つひとつ確認しながら戦っていきたいと思います。


うつむくな、ふり向くな!G高サッカー部。


はるばる七戸まで応援しに来てくれた保護者の皆様、
そして関係者の方々、

本当にありがとうございました。  


Posted by oda at 17:23Comments(2)サッカー